おすすめ度
ドラゴン戦は絶対見るべき語られるべき
おすすめ度:★★★☆☆【3点】
あらすじ
魔法使いガンダルフやトーリン・オーケンシールド率いる13人のドワーフとともに、かつてのドワーフの王国エレボールを取り戻すため冒険を続けるホビット族の青年ビルボ・バギンズは、姿を変えることができる獣人ビヨルンや、巨大な蜘蛛の群れにも遭遇しながらも、やがて目指す「はぐれ山」へとたどり着くが……。
引用元:映画.com
感想
ホビット3部作の2作目。
前作を見ておきながらストーリーを忘れてしまいましたが楽しめました。
樽の川流しシーンと最後のドラゴン戦は映画屈指の名場面。この2シーンだけでも観る価値はあります。
樽の川流しシーンはピタゴラスイッチ的な出来事がまさに映画のように繰り広げられます。よく考えました!この壮大なお話の中でユーモアを忘れない感じ素晴らしい!
そして圧巻のドラゴン戦。あのとんでもなくデカイ空間というのがなんともゾッとし、その中で一瞬で殺されるドラゴンとの心理戦がハラハラ・ドキドキという映画ど真ん中の面白さ。ベネディクト・カンバーバッチがドラゴンの動きを担当しておりドラゴンながら人間味ある動きで心理戦を上手く盛り上げてました。
3部作の真ん中って中途半端なイメージがありますが、なかなか素晴らしい出来でした。
データ
原題:The Hobbit: The Desolation of Smaug
製作年:2013年
上映時間:161分
監督:ピーター・ジャクソン
キャスト:イアン・マッケラン/マーティン・フリーマン/リチャード・アーミテージ/ベネディクト・カンバーバッチ/エバンジェリン・リリー/リー・ペイス/ルーク・エバンス/スティーブン・フライ/ケン・ストット/ジェームズ・ネスビット/オーランド・ブルーム