この話になぜ阿部寛を選んだ【柘榴坂の仇討】

この話になぜ阿部寛を選んだ【柘榴坂の仇討】

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おすすめ度

泣かせる時代劇に日本人離れした阿部寛がどうしても違和感。終始違和感。
おすすめ度:★★★☆☆【3点】

あらすじ

幕末の安政7年、主君・井伊直弼の御駕籠回り近習役として仕えていた彦根藩士の志村金吾は、桜田門外において目の前で井伊の殺害を許してしまう。切腹も許されず、仇討ちを命じられた金吾は、時が明治へと移り変わってもなお、井伊を殺害した刺客を探し続ける。やがて金吾は、井伊を討った水戸藩浪士の最後のひとりで、車引きの直吉と名を変えて生きていた佐橋十兵衛を見つけ出すが、その日、明治政府が仇討ち禁止令を発する。
引用元:映画.com

感想

時代劇映画はあまり観ないのだけど面白そうなので観てみました。
二人が再び出会い柘榴坂を登る一連のシーンはすごく良かったです。ただそれ以外はあまり。。

仇討のために生きてきたのに仇討が出来ない世に生まれ変わってしまった悲しさ。原作が伝えたい思いはわかるのですが、映像が軽いというかうまく乗っかれていないというか役者たちがキレイすぎるのが気になりました。

あと阿部寛は日本人離れしてるんだから泣かせる雰囲気の映画には合ってない。当然アップも良くないと思う。。正直笑ってしまいました。すみません。

データ

製作年:119分
上映時間:2014年
監督:若松節朗
キャスト:中井貴一/阿部寛/広末涼子/中村吉右衛門/高嶋政宏/真飛聖/吉田栄作/堂珍嘉邦/近江陽一郎/藤竜也

リンク

映画.com

予告

心に残ったロケ地

柘榴坂
品川駅前、ウイング高輪横から伸びる坂
劇中では使われていないと思います。

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