おすすめ度：★★★☆☆【3点】
鳥だ！飛行機だ！いやスーパーマンだ！あのスーパーマンを超豪華スタッフでリブート！
実はスーパーマンは当然知っているもののその出生を知らず、スーパーマンが宇宙人ということを40代で初めて知りました。映画はそれなりに見てますがたまに重要な映画を観てないことがありお恥ずかしい。
ヘンリー・カビルは惚れ惚れしますね。スーパーマン歴代のナイスガイに負けておりません。もうこれだけで成功でしょう。
今作はとにかく戦闘シーンがスゴかった。ドラゴンボールの瞬間移動系アクションここに極まる！
重みや空気、絶対CGなんだろうけどリアルすぎる。現段階のCG技術最先端であることは間違いない。戦闘シーンだけでも観る価値アリ！
ただ。。ハリウッド映画に良くある事だけど、ひと1人の命は大事。その他大勢の命はただのゴミ。これホント見てて不愉快です。今回もスーパーマンの戦闘でビルが何個も大破します。絶対大勢死んでます。なのに目の前の数人にはハラハラさせる展開。。おかしい。まあ細かい事考えすぎかもしれないんだけどね。。
補足：
この感想は当時DVD化された時に思ったことでした、その後公開された続編「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」では戦闘によって起きた大被害を元に話が始まります。最初からこの構成を考えていたのならなかなかやりますね。
原題：Man of Steel
製作年： 2013年
上映時間：143分
監督：ザック・スナイダー
キャスト：ヘンリー・カビル／エイミー・アダムス／マイケル・シャノン／ケビン・コスナー／ダイアン・レイン／ローレンス・フィッシュバーン／アンチュ・トラウェ／アイェレット・ゾラー／クリストファー・メローニ／ラッセル・クロウ
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