おすすめ度
最近のサメ映画はパニックではなくバトル系が主流?
おすすめ度:★★★☆☆【3点】
あらすじ
人類未踏とされるマリアナ海溝をさらに超える深海が発見され、沖合に海洋研究所を構えた探査チームが最新の潜水艇で調査に乗り出す。幻想的な未知の生物が生きる深海の世界を発見し、心躍らせる一同だったが、その時、巨大な「何か」が襲いかかってくる。レスキューダイバーのジョナス・テイラーは、深海で身動きがとれなくなった探査チームの救助に向かうが、そこで200万年前に絶滅したとされる、体長23メートル、体重20トンにも及ぶ巨大ザメのメガロドンに遭遇する。
引用元:映画.com
感想
サメパニック映画ではなく、ジェイソン・ステイサムと巨大生物のバトル映画と観たほうが正しい。
ただ肉体でぶつかり合うことはありません。
無茶ぶりと思われた200万年前に絶滅してたと言われる巨大ザメの存在理由は、なるほどと思えるもので導入は悪くない。途中の捕まえたーと思わせてからの展開も良かった。マジビビりました。
中国が資本ということで中国キャストや中国が舞台なのも悪くない。そして中国寄りながらマシ・オカが日本人役で登場してるのはちょっとホッコリ。
途中こいつワリなーと思ったやつのザマー展開もお見事。ラストの展開もなかなか捻られてて終始無難な脚本。
すげー良いわけでなくそして悪くもない。観たあとなんかすごかったねで終わるまさに王道B級映画。
そしてザマー展開時の巨大生物の肉の感じがB級映画の代表「トレマーズ」のグラボイズを思わせるところB級映画へのリスペクトを忘れておりません。
唯一観終わって気になったのは、ジェイソン・ステイサムは元奥さんがいる前で子持ちの中国女性と恋仲になっていく展開。なぜ元奥さんが必要だったのか。。非常にシュールな関係性が気になって仕方なかったです。
データ
原題:The Meg
製作年:2018年
上映時間:113分
監督:ジョン・タートルトーブ
キャスト:ジェイソン・ステイサム/リー・ビンビン/レイン・ウィルソン/ルビー・ローズ/ウィンストン・チャオ/クリフ・カーティス/マシ・オカ/ペイジ・ケネディ/ジェシカ・マクナミー/オラフル・ダッリ・オラフソン/ロバート・テイラー/ソフィア・ツァイ
リンク
予告
心に残ったロケ地
海水客が楽しむリゾート地 三亜湾
中国海南省三亜市
映画を観て欲しくなった1品
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