久しぶり出てきた魅力的なアクションヒロイン【トゥームレイダー ファースト・ミッション】

久しぶり出てきた魅力的なアクションヒロイン【トゥームレイダー ファースト・ミッション】

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おすすめ度

日本の海域の話しながら日本人出ず!
おすすめ度:★★★☆☆【3点】

あらすじ

資産家で冒険家の父リチャードが行方知れずになって7年。ひとり娘のララ・クロフトは、父の残した秘密の暗号を解き、父が日本の古代の女王ヒミコが葬られたという、絶海の孤島に向かったことを知る。ヒミコの呪いが解かれれば世界は存亡の危機に陥るといい、父はその力の悪用を企む者たちから秘密を守ろうとしていたのだった。その事実を知ったララは、トレジャーハンターとして父の残したミッションを遂行しようと、香港の船乗りルー・レンの協力を得て島を目指すが……。
引用元:映画.com

感想

久しぶりパーフェクトなアクションヒロイン「アリシア・ヴィキャンデル」。(ヴィキャンデルの発音や文字表記が国によってマチマチのようです)セクシーなんだけどセクシー過ぎず、健康的な顔つき身体つきがたまりません。この女優さんを抜擢した時点で勝負あり!

ただお話は別で少々ケチが付きます。
自分が非常に嫌いな展開として、主人公側が敵でもなんでもない一般人に迷惑かけるのがとても嫌で、そういうシーンがあると迷惑かけられた側の立場から観てしまい最後まで後を引いてしまいます。良くある展開としてはカーチェイスなどがそれになります。

今作は冒険とは関係ないのですが、序盤にメッセンジャーのバイトメンバーと主人公がどこまで自転車で逃げれるかゲームをするのですがこれが危険極まりない。人に当たるシーンは無いもののオフィス街を縦横無尽に走る様は気分が悪すぎ。主人公側に立って逃げろーとか全く思えない。。また時間の要素としてペンキに穴を指して無くなるまでが制限時間なのですがペンキを垂らしていくので街を汚すという暴挙。

最終的にはパトカーに激突するので落とし所はしっかりあるのですが、他の展開はなかったものかと思います。

肝心の冒険シーンですがヴィキャンデルしっかり頑張っており滝と古びた飛行機のシーンは良かった。一難去ってまた一難とはこの事。この映画らしい見どころでした。

しかしそこがピークでしたね。。せっかく謎を解いて中に入るも先程の興奮ほどは無かった。正直そもそものアクションシーンが少なすぎです。リポビタンDのような展開をもっともっと観たいのです!ゲームらしい謎解きもこちらが理解できる範囲でもっともっと観たかった。なんかわかってるのであーやってこうやって解いちゃいましたってのが多く残念。

良い点としては日本の卑弥呼が大きく関わり日本人としては嬉しいかぎり、そしてその顛末は良かったです。最初はただの悪魔扱いだったのでちょっとドキドキしてました。

あとネタバレになりますが。。

ゲームのララ・クロフトの象徴として2丁拳銃がありますが、今作もそのシーンはでてきます。
しかしそれはラストカット。続編からが本番ですよみたいな展開でこれはこれで大変よいのですが、これ予告編の最後でも流れてます。つまり映画と予告編の最後が同じになってます。。これにはびっくり。丁寧じゃない!

でもほとんど悪いことばかり書きましたが、なんだかんだアリシア・ヴィキャンデル見たさに続編期待しちゃうんだろな。

データ

原題: Tomb Raider
製作年:2018年
上映時間: 118分
監督:ローアル・ユートハウグ
キャスト:アリシア・ヴィキャンデル/ドミニク・ウェスト/ウォルトン・ゴギンズ/ダニエル・ウー/クリスティン・スコット・トーマス/ハンナ・ジョン=カーメン/デレク・ジャコビ

リンク

映画.com

予告

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トゥームレイダー ファーストミッション(字幕版)

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